Written by Sayaka Nishide.

毒親になりたくなくてとった行動

LIFE 発達人の生活

まずここで話す毒親の定義として「子ども(人)の人生を支配しようとする親」として話を進めたいと思います。

・子どもの人生を応援するのではなく足を引っ張る
・親は良かれと思って行動している
・親は子が苦しいことに気づいていない、悪気はない

を前提に話します。

私が夫と結婚したときに、まるで毒親になりそうな自分を制するためにとった行動を以下に書きます。


※私が夫と経験したことからとった行動です。
特に0歳〜3歳児時点の子育てには全く当てはまらないと思いますが、
共通点は少しはあるかもしれません。

Action1:人に助けを求めた

とにかく24時間365日、相手のことで頭がいっぱいで、
なんとか助けなきゃと思っていた自分が疲弊していき、ノイローゼ気味に..。
そして相手の生活費を全て出しながら、世話しつつ、
その上で働くのが無理になってきてお金も底をつく大惨事。

もちろん相手は悪くない、一生懸命やっている。
こっちの余裕がないんだ。

心がすり減るばかり、体も動かなくなっていった。

次第に相手へ怒る自分がいて…無意識に相手を支配してしまっていた。

この無意識というのが深い闇で、悪気あってやるよりタチが悪い。

自分の感覚では助けてくれる人は、1人では足りない。
3〜4人以上に助けを求めないとダメだと思った。

核家族化が進んでいるし、親戚ではなくてもいいと思いました。

みんなで分担できるネットワークを作るため、
私は身寄りがないと言っていた高齢者に助けを求めました。

私を助けてくれる余裕がある人を探して諦めずに頼みこみました。

公的機関はギリギリを超えたその先、目に見えて危険な場合しか助けてくれないので、
自分は近所にいる人に頼みました。

一人で抱え込むのをやめて、人に頼んだり、とにかく世話をし続けずに放置しました

放置できるわけないじゃん!と思われる方もいるかもしれませんが、
放置というのは、過保護にしないという意味です。
ほおっておく状態を続けるという意味ではないです。

特に私はASDなので精神的に「気を抜いて」するのがかなり難しい。
「育児は適当にやるんだよ」と言われても、「君はできるからいいよね」と感じてしまいました。(^_^;)
ASD気質の自分には、適当にすることがとても難しい。(もちろんASD全員ではないです)
だから物理的に分担するしかないと思いました。

精神を変えるのが無理なら物理的に変えようと思いました。

Action2:常識を捨てて、できるだけ自分に負担のない世話の仕方を探した

愛情を持って接する、スキンシップが大事、家族なら隠し事をせず色々と
会話しないといけない、挨拶は必ずしないといけない

暗黙の常識のような決まりを全て忘れて自分に合った方法で世話することにしました。

自分は言葉は苦手なので、言葉が得意な人に会話は任せました。
そして書くことは得意なので、書いて伝えたりしました。

できるだけストレスのない愛情表現をさせてもらいました。

Action3:相手の意見も聞いた

こちらの意見を押し付けたり、教えてばかりいないで、相手の意見も聞きました。
嫌なことはないか聞いたり、手紙を書いていました。

素直に言ってくれないこともあるかもしれないので、
他の人にも聞いてもらったりしました。

以上です。

人を育てたりケアする方法に決まりはないし、人それぞれだと思います。

私は一般常識は無視して自分と相手にストレスのかからない愛情表現に変え、
人に助けてもらうことを重視しました。